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[M・ヨーズニーのトップスピンロブ]
急激に落ちるトップスピンを打ちたいと思うなら、このヨーズニーのフォアが参考になります。後ろ足でスタンスを決め、スイングを始める段階で後方に体重移動しています。これで、身体の軸は真っすぐ保ったまま、ロブが打てるので、パワーや回転が十分に伝わり、急激に落ちるのです(スマッシュ7月号20−21ページに詳しい解説があります)。 |
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[添田豪のニュートラルフォアハンド]by 5月号ストロークのフットワーク
スマッシュ5月号の「添田豪直伝 ストロークのフットワーク」から連続写真を紹介します。これはニュートラルな状態で打つフォアハンドです。男性だと特にオープンスタンスでもパワーのあるボールが打てるので、リスクが高い踏み込むスタンスよりも、オープンスタンスで打っていきます。
(スマッシュ5月号74〜75ページに掲載) |
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[添田豪のランニングショット]by 5月号ストロークのフットワーク
ランニングショットの場合、空中でボールを捕らえることになるので、ポイントになるのは右足を踏み切るタイミングと場所です。どれだけ早くボールに追いついて、このタイミングを調節できるようになるかが、ショットの成否を分けます。右足を踏み込んだら、左足をボールの方向に出しながらインパクト。着地後は、できるだけ早くコートに戻りましょう。
(スマッシュ5月号78〜79ページに掲載) |
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[添田豪の回り込みフォアハンド]by 5月号ストロークのフットワーク
回り込みフォアハンドは相手が対応できないように、できるだけ早くボールを捕らえたいので、円を描くように回り込むのではなく、斜めに最短距離で移動します。これをするにはフットワークのスピードが必要になってきます。(94ページにスピードアップ練習法を紹介しています)。斜め前に移動できたら、踏み込んで打ち、次のショットに備えてネットに出られるとベストです。
(スマッシュ5月号80〜83ページに掲載) |
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〜2010年2月号「グリップ&球種辞典」より
下記のイースタングリップとウエスタングリップの連続写真を見てください。明らかにフォームが違います。グリップによって適したフォームが存在するので、自分のグリップとフォームを確認してみましょう。 |
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[守屋宏紀のイースタングリップのフォーム]
イースタングリップではスクエアスタンスで打つのが一般的です。最初は後ろ足に重心を置き、前に体重移動しながら打ちます。フォロースルーはラケットを前に投げ出すようにした後に左手でキャッチしましょう。(2月号78〜79ページで詳しく解説しています) |
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[守屋宏紀のウエスタングリップのフォーム]
ウエスタングリップではオープンスタンスで打つのが合っています。肩をターンさせるテイクバックを行ない、思い切り叩くイメージでボールを打ちます。フォロースルーはラケットを相手に見せ続けるワイパースイングになります。(2月号80〜81ページで詳しく解説しています) |
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[クルム伊達公子のフォアのライジング]
ボールの上がりはなを捕えるライジングを打つ時には、大きなテイクバックは必要ありません。インパクトまでの動作が多ければ多いほど、ボールをセイムポイント(同じ打点)で捕えられなくなります。クルム伊達のスイングを見ればわかるように、ライジングを成功させるには、小さいテイクバックがキーポイントとなります。打点を正確に取ることができれば、あとは相手のボールの勢いを利用して、返球することができるのです(スマッシュ1月号18〜19ページにて詳しい解説をしております)。 |
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[S・ストサーのフォアハンド]
大阪で開催されたHPオープン2009でツアー初優勝を飾った、サマンサ・ストサー( Samantha Stosur )。ダブルスではツアータイトルを22個も獲得するなど活躍していましたが、シングルスではそれほど目立った存在ではありませんでした。しかし、ツアー初優勝だけではなく、2009年の全仏オープンでベスト4入りを果たすなど、確実に実力をあげてきている選手です。現在25歳なので、遅咲きと言えます。
彼女のプレーで印象に残るのはパワフルさです。連続写真を見ても身体をかなり鍛えていることがわかります。打つ前に右足にしっかりと体重を乗せて、肩も十分に入っています。その状態から、腰を先に回し、腕がついてきて、最後にラケットが出てきており、運動連鎖をきれいに使っています。最後の写真では左肩を後ろに回すことで、ラケットを持つ右肩を十分に前に押し出すことができています。この全身を使ったフォームが、パワフルなボールを生み出す要因でしょう。 |
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[M・キリレンコのリターン]
リターンがうまくいかない大きな理由は、ボールが飛んでくる角度とラケットの角度が変わっているからというのがあります。キリレンコのリターンのように、ボールの後ろにラケットをセットして、フラットに当てるようにしてみましょう。サービスはパワーのあるボールなので、セットするだけて簡単にボールが返ってくれます(12月号30〜31ページに詳しい解説があります)。 |
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[L・ヒューイットの厚く当てるフォア]
ラケットを高いところにセットし、サーキュラーでラケットダウンさせてから、真っすぐ厚くボールを捕えているのがわかる。ボールに向かって後からラケットを当てていかないと、かすれた当たりになったり、チャンスボールなのに威力が出ない。うまく打てない人は、このスイングイメージを持つと良いだろう(この写真はスマッシュ9月号80ページにて掲載しています)。 |
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[チブルコワのフォアハンド]
全仏オープンでベスト4に進出したドミニカ・チブルコワ(Dominika Cibulkova)。1989年5月6日生まれの20歳。161センチ55キロ。そう、彼女は161センチという小柄な体格ながら、この成績を出しているのだ。それには、早い展開のテニスが必要で、ベースライン付近からなるべく下がらずに、自分から先に展開していっていた。なおかつミスが少なかったところが、彼女が上位に進出できた理由だろう。
連続写真でも、前にステップインして、ヒザも十分に曲がっている。身体の回転にひっぱられるようにしてラケットが出ており、ボールを自分の身体よりも前で捕らえられているために、しっかりとパワーがボールに伝わっている。小柄なら、なおさら身体全体を使って打とうという意思が伝わってくる。 |
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[R・ソダーリングのフォアハンドストローク]
ローランギャロスでR・ナダルの連覇を阻み、決勝に進出したスウェーデンのR・ソダーリング。今回台風の目となった彼のスイングは、ナダルを倒せる破壊力を持っています。大きなテイクバックから一気にラケットヘッドを走らせ、強打するフォームは、日本なら軟式テニスのようといったほうがわかりやすいでしょう。テイクバックが大きいので、うまくボールに合えばパワーは出ますが、サーフェスによって波があると思います。しかし、うまくアジャストしていくことができれば、今後のランクアップも考えられる選手です(スマッシュ8月号78ページにて解説しています)。 |
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[N・ジョコビッチのフォアハンドストローク]
トップスピンを打つときのポイントの一つとして、ヒザの曲げ伸ばしがあります。ですが、ヒザが曲がりっぱなしだと、安定感はあるのですが、パワーが出ません。ジョコビッチの連続写真のように、適度な範囲でヒザを曲げ、インパクトに向かって伸びあがっていくと、身体がスムーズに使え、伸びのあるスピンが打てます(スマッシュ6月号P20-21に詳しい解説を掲載しております)。 |
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[アザレンカのフォアハンド]
ビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka)の調子がいい。2009年に入ると2大会で優勝し、今度はマイアミで開催されたソニーエリクソンオープンで、第1シードのセレナを破って優勝した。その結果、ランキングは自己最高の8位(2009年4月6日付)。2005年にはジュニアナンバー1となり、舞台をWTAツアーに移してからは、勝てない時期も経験したが、とうとう本格化してきた様子だ。19歳の彼女の今後には注目である。
連続写真を見てみよう。テイクバックをする時に左手をギリギリまでラケットに添えているため、しっかりと肩を入れることができている。顔の側でラケットを一度止めてタイミングを計り、そこからは止まることなくいっきに振り抜くため、パワーロスが少ない。深いボールであったにもかかわらず、ベースラインから下がらずに打っているが、右足をしっかりと踏ん張れて壁を作れているため、パワー負けすることなく切り返すことができている。 |
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[4スタンス理論、錦織圭はA2]
今月の巻頭技術特集では、野球、ゴルフで話題となった「レッシュ4スタンス理論」が、初めてテニス雑誌に登場する。簡単なチェック法で自分のタイプを知り、誰をマネすると良いか、またそれらのどこが違うのかを解説している。錦織圭はつま先・外側のA2タイプ。みぞおちとヒザでバランスを保つこのタイプは、ジャンプして打つことが多い。ちなみに錦織の他には、シャラポワ、ナダル、ウォズニアッキなどがいる。(スマッシュ5月号巻頭特集にて詳しく解説) |
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[チリッチのフォアハンド]
マリン・チリッチ(Marin Cilic)は、現在ランキングを自己最高の19位にまで上げている(2009年3月9日時点)。スマッシュ5月号の「ヤングガン」の企画でも取り上げられている、若手の有望株の1人。198センチ、82キロと、長身でやせ気味。長身を生かしたサービスが強いだけでなく、ストロークも安定している選手。ちなみにコーチは、ボブ・ブレッド。
連続写真を見てみよう。スイング中に身体の軸がほとんどブレることがなく、ラケットも後ろから前に押し出されている。打球後もラケット面がボールを打った方向にしっかりと向けたれていることからも、ボールに自分の意思を込めて打っていることが想像できる。ボールがラケットに当たる場所をしっかりと見ようとしている点も参考にしてほしい。 |
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[R・フェデラーのヘリコプター型フォアハンド]
高くバウンドしたボールをジャンプして打つということは、錦織圭のエア・ケイもしかり、プロにとって必要なテクニック。もちろんフェデラーも彼ならではの高い打点の打ち方を持っている。このヘリコプター型フォアハンドは、一度沈みこんで、高く身体が跳ね上がり、インパクト後はその勢いで頭の上をラケットが一周している。高い打点は叩こうとすればするほど力みがちだが、フェデラーのように腕を脱力して振り抜くようにしよう(スマッシュ3月号P18に詳しい解説を掲載) |
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[S・バウリンカのフォアハンドストローク]
股関節の入れ替えを行ない、右足から左足へと体重が移動する際に筋肉が脱力しているラインを「Xライン」と言う。スイスのS・バウリンカのフォアハンドストロークを見てもらえればわかるように、右股関節に体重を乗せているときには、左足から右肩にかけて脱力が生まれ、インパクトでは左股関節に体重が乗り、右股関節から左肩にかけてのラインに脱力が生まれている。このスイングを意識することによって、水平に身体を回すスイングよりもパワーがより大きく生まれ、今までよりも身体をしっかり使ったスイングを行なうことができる(スマッシュ2月号P14〜詳しい解説を掲載) |
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[森田あゆみの両手打ちフォアハンド]
2008年は森田にとって苦しい年だった。勝てそうで勝てない、負のスパイラルに陥ってしまっていた。しかし、東京で秋に開催させた東レPPOの1回戦で、全仏オープンで負けたシャーベイに勝利したことで、気持ちの面での変化が生まれ、勝ち方をもう1度思い出せたようだった。その後ソウルで開催された大会では予選を突破しベスト16に、AIGオープンでは2回戦に進出した。今期はツアーレベルを回っていたために、簡単には勝ちに結びつかなかったが、とうとう努力が報われる時が来たようだ。冬のチャレンジャーレベルの大会では3連勝して、2009年に良い形でつなげられそうな流れである。 森田はフォア、バックとも両手打ちの選手。彼女の特徴は身体の柔らかさにある。テイクバックの段階で、左肩に顔が乗っているような形になっている。なかなかここまで上半身をひねることはできないが、彼女の身体の柔らかさがそれを可能している。ひねられた分、テイクバックから打点までの距離が十分にあり、ボールを力強く打つことができる。打球後も身体の軸が崩れることなく、左手を前方にしっかりと押し出せているため、パワフルなボールが打てている。 |
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[R・ナダルのフォアハンド] この連続写真はカシオEXILIM PRO EX-F1を使用しています
ナダルのようにスピンのかかったフォアハンドを打とうとして、面をかぶせようとしすぎるのは良くありません。このインパクトを見てもらえればわかるように、ボールに対してラケットは垂直、後ろからしっかりと厚い当たりをしているのがわかります。ボールをヒットしてからフォロースルーでラケット面が伏せられていくのです。(スマッシュ10月号P80で詳しい解説をしています) |
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[アーネスト・ガルビスのフォアハンド]
昨年の全米で4回戦に進出し、今年の全仏で準々決勝でジョコビッチと熱戦を繰り広げたアーネスト・ガルビス(Ernests Gulbis)。ラトビア出身の選手で、190cm、76kgと恵まれた体格をしている19歳。ラトビア人として初めて100位を切ったため注目され、今ラトビアではテニス人気が上昇中だ。
彼は12歳からドイツのNiki Pilic’s academyで練習し、そのとき1歳年上のジョコビッチも一緒だった。ランキングでは3位のジョコビッチからずいぶんと遅れをとっているが、彼がトップクラスにいけるポテンシャルを持っていることはジョコビッチも認めているほど。ガルビスのパワフルなサービスとフォアハンドは要注意なのだが、ドロップショットも多用するなど器用な一面もある。
では連続写真を見てみよう。後ろに下げられているショットにもかかわらず、ただ返球するだけでなくしっかりと攻撃しているのがわかる。それを可能にしているのが、素早い移動で、右足の軸足をボールの後ろにセットできた点。そしてジャンプしながら身体の軸を崩すことなくしっかりと振りぬいている。190cmの彼がジャンプしてもなお高い打点で捕らえているボールということは、そうとうバウンド後に跳ねたボールということになる。そんなボールさえ攻撃できてしまうのだから、末恐ろしい若手と言える。 |
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[R・ナダルの低い打点のスピン] この連続写真はカシオのEXILIM PRO EX-F1を使用しています
低いバウンドのボールにスピンをかけるときには、持ち上げる動作が多くなり、スピン過多になる場合があります。相手にとってはチャンスボールが返ってくる可能性が高い状況なのですが、ナダルはこの低さでも、猛烈な速さのスイングスピードで強いインパクトを作り、回転&スピードの両立を実現させています。相手にチャンスをカンタンに与えないことは、トップ10プレーヤーにはとても大切なことなのです。(スマッシュ8月号P82で詳しい解説をしています) |
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[N・ジョコビッチのジャンピングフォアハンド]
スピード化が進むテニス界において、このジャンピングショットは代表的な技術と言えます。少しでも高い打点でボールを捕え、フラット気味に強打できるのがこのショットの特徴です。ポイントとなるのは、ただジャンプするだけでは良いスイングにならない、ということです。身体のひねりと連動させないと、スイングの加速が不可能です。ひねり戻しを使うことによって、うまく飛びながら打つことができます(詳しくはスマッシュ6月号、12ページで解説しております)。 |
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[A・ラドワンスカのフォアハンドリターン]
08年の全豪オープンで初のグランドスラムベスト8に入ったラドワンスカ。彼女は元ジュニアナンバー1で、05年にウインブルドンJr.、06年にフレンチオープンJr.に優勝しています。父のコーチの元、4歳でテニスを始めて、05年4月の16歳でプロに転向。妹のウルズラもテニス選手でJr.ナンバー1の座を獲得しているテニス家族です。
ラドワンスカはベースライナーで安定感があるプレーをします。素早くテイクバックし、ラケットはボールの高さと同じ場所にあるため、前にスイングすればいいだけの状態になっています。小さいスイングながらパワーも出せているのは、左足を踏み込みながら打っているから。ただし、初級者の方が同じように踏み込みながら打つとミスの元となるので注意してください。 |
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[M・キリレンコのフォアハンドストローク]
スピンをかけようとしすぎて手首をこねて打ってしまうと、ボールが散らばってしまい、自分の打ちたい方向にコントロールできない場合があります。それを改善するには、キリレンコのスイングのように、正しい打点の形に手首を維持して、テイクバックをすること。そのまま押し出せば打ちたい方向にコントロールできます(詳しい解説はスマッシュ4月号P16にて掲載しています)。 |
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[A・チャクベターゼのチャンスボール]
スクエアスタンスでチャンスボールを打とうとするとうまくいかない方に試していただきたいのが、このように右足を前にセットし、身体のひねり戻しを使ってスイングする方法です。身体の近づきすぎや、手打ちになってしまう方には効果てきめんです(詳しい解説はスマッシュ1月号P24-25にて紹介しています)。 |
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[D・フェレールのフォアハンド]
AIGオープンで優勝したD・フェレールです。決勝の試合を見た人は彼のプレーの良さに驚いたのではないでしょうか。自分でも「今が最高」と言っているだけあって、素晴らしいプレーでした。特に感動したのが、あのフットワークです。彼の身長は175cmで日本人にとってはちょっと親近感が持てると思います。それでも現在のランキングは7位。その強さはどんなボールでも取れてしまえるフットワークにあるのでしょう。
連続写真を見てください。深いボールが来たと判断した時点で後ろにステップしています。最後の一歩は広く取り、軸となる右足にグット力を入れています。かなりライジングで捕らえていますが、これが返球可能なのは、右側に作った壁がブレていないため。打ち終わった後に左足が上がった段階でも、壁が崩れていない点にフィジカルの強さを感じさせられます。 |
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[M・キリレンコのフォアハンドストローク]
スピンをかけるためにマスターしたいスイングがワイパースイングです。打球後、身体の前で円を描くようなスイングのことで、これによってボールに回転がかかります。この連続写真のポイントはフィニッシュの形。ヒジが口のあたりまで上がり、逆にラケットヘッドは下がっています。大きなスイングでスピン回転をかけたことがわかります(詳しくはスマッシュ10月号P22-23で解説しております) |
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[ラファエル・ナダルのフォアハンドストローク]
クレーコートでのサービスは、打った後の動きを重視しているため、次に備えてあまり大きくはありません。ナダルはサービスを打った後、大きく回り込んでいます。弧を描くようにフットワークを使い、ラケットを大きく振りきっています。ナダルは1本で決めようなどとは思わず、打ち合って打ち合って相手にダメージを与えるタイプ。この軽快なフットワークこそが、彼の大きな武器なのです(スマッシュ8月号P76−77にて詳しい解説をしています)。 |
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[A・ロディックのフォアハンドストローク]
ボールにうまくパワーが伝わらないと悩んでいる方は、強烈なスピンをかけつつも、スピードのある重いボールを打つロディックのフォアハンドストロークを参考にしてください。ボールの後ろに入り、後ろ足から前足へ体重移動しながら打っていることがわかります。また、下半身でためたパワーを腰を回転させることにより、スイングに伝えています(07年スマッシュ7月号P18−19にて詳しく解説しています)。 |
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[N・ジョコビッチ]
07年3月に開催されたパシフィックライフ・オープンで準優勝、ソニーエリクソン・オープンで優勝と、現在最も乗っている19歳といえば、ジョコビッチ。ランキングも自己最高の7位にランクインしています。まだ認知度はそれほど高くないと思いますが、今年はグランドスラムで大暴れするかもしれません。
彼は一つのショットがずば抜けているタイプではなく、全てのショットがハイレベルで安定して打てる選手です。連続写真を見てください。多少サイド側で打っているにもかかわらず、しっかりと左足を踏み込みスクエアスタンスで打っています。下から上のスイングでスピンをかけていますが、身体のひねり戻しで横の回転も加えているため、ボールにパワーもプラスすることができています。 |
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[N・ダビデンコのフォアハンド]
認知度はそれほど高くないのですが、現在ATPランキング3位のダビデンコです。USオープンではベスト4、母国のクレムリンカップでは決勝でサフィンに勝利して優勝。その後のテニスマスターズカップ・パリでも優勝し、自己最高ランキングの3位にまで上がってきました。彼の武器の一つは鋭いフォアハンドです。この連続写真は多少後ろに追い込まれた状況ですが、右足で踏ん張って軸を作り、ラケットをほぼボールの真後ろから出しています。打球後もしっかりと前に押し出し、レベルスイングとなっているため、この追い込まれた状況でも威力のあるボールが返球できるのです。 |
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[L・ヒューイットのフォアハンドのフットワーク]
フットワークが持ち味のヒューイットのフォアハンドストロークです。初級レベルの基本では、細かく足を動かすことが大切ですが、中級以上になると、止まるべきところでしっかり止まることが大切です。その止まるポイントは@相手が打つときA軸足を決めるときB実際に打球するときの3回です。ここで無理なく止まれるようになると、ワンランク上のプレーができるのです。ヒューイットの連続写真から、そのプレーをしっかり実行していることがわかります。(スマッシュ11月号P25にて詳しい解説をお届けしております) |
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[A・ロディックのフォアハンドストローク]
10月号、巻頭技術特集で紹介している「振りおくれを防ぐための“ダブルコア”を使ったスイング」のお手本となるロディックのフォアハンドです。右股関節の折り込みでテイクバックを行ない、左肩甲骨と左股関節と真っすぐ結んだ線を引き戻すことによってスイングを行なっています。(スマッシュ10月号P16−17にて詳しい解説をお届けしております) |
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[錦織圭のフォアハンド]
全仏オープンジュニアのダブルスで優勝し、シングルスでベスト8に入った16歳の錦織圭。日本人男子としては、初のグランドスラムタイトルです。彼は現在アメリカのニックボロテリーで練習に励んでおり、ジュニアのトップグループの選手たちと刺激し合いながら生活しているようです。彼の得意なショットであるフォアハンドの連続写真を紹介しましょう。多少走らされた状態ですが、右足のセットが早い段階で終了しており、同時に肩も十分に入っています。打つ前の準備段階でこの形が作れているため、上体の捻り戻しと右足の踏ん張りで、パワーのあるショットが打てています。打つ前と後では、頭の位置もほとんど変わっておらず、バランスが崩れていないことにも注目してください。 |
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[R・フェデラーのフォアハンドストローク]
フェデラーのスイングというものは、「個性=基本の凝縮」といってもいいかもしれません。身体の動きの一つ一つがよどみなく、高い純度で形成されており、どこを取っても完璧に近いことがわかります。
ラケットにギリギリまで手を添えたテイクバック、また、オープンスタンスの中心に体軸がまっすぐあり、バランスも完璧です。スイングでは、手首より少し遅れてラケットヘッドが出てきて、インパクト後、ヒジが前に出ていきます。これによって伸びのあるボールが生まれています。ごくごく基本的なことを世界一完璧にこなす。だからこそ、彼はNo.1なのです(スマッシュ8月号付録P4−5にて詳しい解説をお届けしております)。 |
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[G・コリアのフォアハンドストローク]
「生きたボール」「重いボール」というのは、しっかりした身体の使い方ができてこそ生まれるものです。下半身からのパワーをいかに効率良くラケットまで伝えられることが重要なポイントです。「深く打つのが苦手」という方も、小手先だけでボールを飛ばそうとしていることが多いようです。そこで参考にしていただきたいのが、G・コリアのフォアハンドストローク。しっかりと上半身をターンさせてラケットを振り切っているのがわかります。グリップエンドは打ち始めと終わりで正面を向いているのがポイントです(スマッシュ7月号P13にて詳しい解説をお届けしております)。 |
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[R・ナダルのフォアの強打]
軸足である左足にしっかりと体重を乗せ、その足の蹴り出しによって、力強くスイングを開始しています。胸を張って体幹からのパワーを作りだし、打点で軸がぶれることなく、スイングを終えているのがわかると思います(スマッシュ5月号P18−19にて詳しい解説をお届けしております)。
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[E・デメンティエワのフォアハンド]
デメンティエワがとうとうティアTで優勝しました。それも東レPPOで、という点が日本ファンにとってはうれしいところです。彼女はもともとストローク力には定評がありました。以前はハードヒット以外は知らないようなプレーでしたが、現在は安定したボールも打つようになり、ハードヒットもより活きてくるようになりました。このフォアハンドはオープンスタンスで打っていますが、テイクバックの時点で身体が十分にひねられていることがわかります。軸がぶれていないため、そのひねり戻しの勢いがボールにしっかりと伝わっています。フォロースルーで背中が相手に見えるほど、スイングの勢いにつられて身体が回っている点にも注目してください。 |
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[K・クリステルスのスプリットフォア]
大きなストライドで、遠くのボールを取りに行くクリステルスならではのシーンです。大きくステップして身体を伸ばしていますが、頭が最後まで倒れていない点に注目してください。頭さえ残っていれば、そこから何かをできる余地が生まれるのです(スマッシュ3月号別冊付録P18にて詳しい解説をしております)。 |
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[N・バイディソワのストローク]
AIGオープンで優勝したN・バイディソワの連続写真です。ベースラインから高い打点でフォアを叩きこんでいますが、181cmの長身から繰り出すスイングは、さすがに迫力があります。参考にしたい点は、打つ前の構え方です。スタンスがしっかり決まり、上半身がひねられています。一般プレーヤーの方は、上半身のひねりで、左手が遊んでしまっていたり、ヒザが伸びきってしまいがちなのですが、このバイディソワのように、構えをしっかりすることによって、身体のパワーを使ってボールを飛ばすことができるのです。優れた体格たけに頼らない、バイディソワのスイングを参考にしてください。 |
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[タチアナ・ゴロビンのストローク]
コントロールしようと考えすぎると、ラケットスイングがインパクトで止まってしまいがちです。ラケットを止めてしまうと体重の乗ったボールは打てませんし、スイングするよりも思ったところに飛んでいかなくなる場合もあります。そういうときには、ゴロビンのストロークのようにラケットを背中に当たるくらいまで、思いきって振りぬくようにしましょう(スマッシュ1月号巻頭技術特集P26-27にて詳しい解説をしております)。 |
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[マリア・シャラポワのフォアハンドストローク]
自分が打てる高さの一番高いところでボールを捕らえています。シャラポワは両股関節の中央に上半身を乗せ、しっかりひねって身体をセットした後、インパクトに向ってラケットを振り出しています。(スマッシュ9月号P10〜11にて詳しい解説があります!) |
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