2005年度『私の最もお気に入りの1本』 |
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テニス歴12年。身長165?。30代中盤女性。ラケットを振り抜くタイプで、スイングスピードも女性の中では速いほう。ポーチが好きで、ボレーのコントロール性の高いトップライトのラケットを好む傾向にある。290g前後のラケットにソフトガットを張って使用中。 |
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『nTOUR
95』
新機能、新素材で開発されたラケットがこの1年もたくさん出てきた。新機能で秀逸だったのはプリンスのO3シリーズ。スイートエリアの広さと、快適な打球感の絶妙な同居は、新たなユーザーを開拓できたのではないだろうか。新素材ではここ1、2年の「ナノ」だが、これはプラスアルファの工夫をして初めて生かされる素材である気がする。ラケットによってばらつきが出るのはそのためなのかもしれない。打球感で新鮮だったのはフィッシャーのマグネティックシリーズで、クリアという言葉がふさわしい。お気に入りは「nツアー95」。すべてのショットで面の安定感とパワーサポートを感じ、一般レベルでも十分使えるラケットだった。 |
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| 30代中盤の男性。イーブンからトップライトで、しなやかな打感を持っているフレームのラケットが好み。まだまだパワーを上げられると信じている。とにかく振って、飛びすぎるんならスピンをかけるというタイプ。高めの打点でつぶして叩くのが大好き。 |
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ダンロップ『DIACLUSTER
RIM 1.0』
このラケットで上手になりたい、という憧れを込めてのお気に入り。スイングがもうホントにそのままボールに出てしまうので、正直に言って自分には難しすぎるラケットだが、打感、バランス、振りやすさ、しなりの大きさとしなりすぎない堅牢さなど、すべてにおいていいムードなのだ。正直、アエロストライクと迷ったのだが、こちらはストロークで実に心地いいラケットで、回転系自由自在というのが好印象だった。今季のモデルたちは、どれも冒険よりも手堅い作りになっている印象で、びっくりするような新味はなかったが、逆にどれを手に取っても大外れはない。そろそろ「おぉ、これは革新的」というのが出てくると、市場も活気づくような気がする。
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30代後半の男性。テニス歴25年。トップスピン主体のプレースタイルなので、ラケットに求める第一の要素はボールの食いつきの良さ。また、筋力的な衰えを考えると、ある程度のパワーサポートも欲しい。ツアー系と高反発系の中間のゾーンで合うラケットを物色中。 |
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ヨネックス『V-CON
17MC』
実は、連載でVコン17MCを打ったときは、違うモデルをお気に入りにしたのだが、1年を終えて振り返ると、その総合力の高さを再評価したくなった。すべての球種、ショットが打ちやすく、精度も高い。そしてボールをしっくりと捕まえて放す打球感。これだけトータルで整ったラケットは滅多にないと気づいた。今後も末永くラインに残してほしいという願いを込めて、05年度のお気に入りとした。ただ、今年はかなり迷ったのも事実。トップライトで操作性抜群のダイアクラスターリム1.0や、ウッドの打感を思わせるコア1?6、非力でもスピンを自在にかけられるアエロストライクなど、突出した長所を持つモデルが多かった。それらと紙一重の選出だ。 |
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30代前半の女性。中学は軟式、高校から硬式を始めたベースラインプレーヤー。ラケット選びは、ストロークでラケットの威力をもらえて攻撃的なショットが打ちやすいかが重要。打球感はつかむようなタイプが好きで、重すぎるラケットは長時間使えないからパス。 |
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プリンス『O3
BLUE OS』
すべての面で高得点だった文句なしの1本。手にしっかりとボールの感触が伝わってくる打球感とコントロール性能が良かった上、今までどおりに打っているのにストロークのレベルが一段上がった気がした。もう1本迷ったのは、Vコン17MC。Vコンらしい手への振動を感じない点や、強いボールに対して、自分からも打っていける点も好印象。深く伸びるボールが打てたのも良かった。あと2本気になったラケットがある。シリアスモデルが、より一般レベルでも使いやすくなったタイプのラケット、nツアー95と、Mフィル300だ。振り抜きやすさや、スイートエリアが広く感じられるようになったことで、垣根が下がってきたと思う。
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| 社会人2年目、24歳の男性。見た目は老けているがテニスは若い。体格(体重?)を生かして、どんなショットも厚く叩いていく編集部随一のパワーヒッター。飛びが抑えられたツアー系モデルが好みで、かつスピン性能の高さも重視する。テニス歴10年。 |
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ヨネックス『V-CON
17MC』
打った瞬間に感じる快適な打球感に加え、さらにコントロール性も際立っている。狙った所に打てる快感と、気持ちの良い打球感で、ダブルの心地よさを味わえるのは、このラケットをおいて他に見当たらない。強打をするには少し反発性が良すぎるのだが、それを差し引いてもナンバーワンに君臨できる性能を誇っていた。次点のマグネティックプロ?1
105とは最後の最後まで迷ったが、打球感の心地よさに軍配が上がった。強打ができる点ではマグネティックのほうが上で、攻撃力を求めるならば、こちらを選ぶだろう。他にもMフィル200の打ち応えも捨て難かったし、NS
RQ7パワーも選択肢に残った。全体的に粒ぞろいのラケットがそろった1年だった。
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| 30代中盤の男性。厚い握りでフラット系のボールを打つのが好きなストローカー。面にボールがのめり込むような感触の打球フィーリングを大変好む。ズッシリとした安心感の持てるラケットが好みで、ウェイトが300gを切るとスイングをとっ散らかせやすく、不安になる。 |
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バボラ『AERO
STRIKE』
振り返ると、自分は飛ばない設定のラケットが好きなんだなぁと、改めて感じた。無論飛びを制御できない技量の至らなさがあるためなのだけれど、僕と同じようなレベルにある人には参考になると思う。力任せに思い切り振って、その上でスピンでねじ込みたいというスタイルを目指すなら、アエロストライクはきっと望みを叶えてくれる。スイングが加速する分正比例的にスピン量も増量するから、振るほどにバックアウトの不安がないのだ。乱暴に振っても許されるアバウトさが魅力。同じような雰囲気はNS
RQ2、GDSスピリットにもあった。興味のある人はぜひお試しを。まだまだ振っていきたい30代中盤。まだまだヤングだと実感できた05年度であった。
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