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「今年も全米の季節になったぜ」
1週目は晴天に恵まれた今年の全米、日向ではじりじりと暑いのですが、日陰に入ると涼しいという北米ならではのお天気でした。
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「ふぅ-っ、やっぱ日向だと暑いぜ」 |
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「お、あいつも俺と同じめにあわされたか?」
全米限定ベアー君は少し変わったカラーリング。今年、アーサー・アッシュスタジアム前の広場には同じように妙なカラーリングのステゴザウルスが……。
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「ここが旧センターコート」
正式には「ルイ・アームストロングスタジアム」。ジャズ界の巨星、サッチモこと故ルイ・アームストロング氏がこのフラッシングメドウのある、ニューヨーク・クイーンズ地区に住み、特に愛していたということから、名づけられたそうです。 |
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「センターコートだね。でかい」
2万人以上を収容できるテニス専用スタジアムとしては世界最大のセンターコートの正式名称は「アーサー・アッシュスタジアム」です。この「アーサー・アッシュ」とはアフロアメリカンの男子選手として活躍し、アフロアメリカンの選手としては初めて全豪、ウインブルドン、全米のGSタイトルを取った故アーサー・アッシュ選手の名前から命名されたものです。彼は、輸血でエイズに感染し、93年に死去しましたが、アメリカテニス界に大きな貢献をしたことなどが記念されて、97年に完成したこの巨大スタジアムの名前となりました。彼はまたエイズ撲滅のための「アーサー・アッシュ・エイズ基金」でも知られ、全米の会場内にもそのためのTシャツやグッズなどを販売するブースが出ています。 |
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「あそこが僕の実家だね」
全米は会場が広い。広い敷地の中には多くの食品店が軒を連ねる他、お土産やさんも多数存在。多くはボランティアの皆さんがお店番のため、大会序盤だとレジの操作にとまどうことも……。また、高額紙幣でお買い物をした時には、お釣りのチェックを怠りなく。正確なことの方が少ないかも……。
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「お、お寿司やサンだ!」
全米のフードコートに昨年から登場したのがお寿司。少々高めですが、普通においしいです。今年はお店が大きくなり、日本人以外の皆さんにも大変好評の様子でした。欧米諸国では今、日本食がプチブームのようです。
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「サーモンはないの?」
健康志向を反映してか、巻物の具はほとんど野菜系。「スパイシー・ツナ」というのがいわゆる鉄火巻きですが、スパイシーというのは、どうやらワサビのことらしいです。
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「ピートが止めちゃうなんて」
毎日違うプログラムが作られるのがGS。ここ全米でも同じで、その日のスケジュールや見所などが書かれたものが売られていました。大会初日のナイトセッションの第1試合と第2試合の合間に、サンプラスの引退セレモニーが行なわれましたが、後で振り返ると、この日のプログラムだけは紙がよかったんですね。偶然なのか、保存版としての大会の配慮なのかは不明。 |
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「雨が降ってきちゃった……」
全仏のレッドクレーでは小雨ならやってしまうこともありますが、ハードの全米では無理。試合の最後の最後になって小雨の振り出したビヨルクマンとクチェラの試合ではなんと、マッチポイントでビヨルクマンが2度転倒。マッチポイントで試合中断ということも……。
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「お、かたつむり君だ」
雨が降ったら彼らの出番です。日本人プレスの一部では「かたつむり君」と呼ばれる機械、エンジン付きの強力ドライヤーです。雨が上がると人海戦術でまず、ブラシで水を掃き、続いて雑巾を持ったコートキーパーたちがコートを拭き、そしてカタツムリ君が乾かすという手順です。彼らが登場すると、大抵は30分前後で試合は再開できます。 |
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「小畑さん、今日の調子はどうでしたか?」
記者会見場もいくつかありますが、世界中の注目を集める大スター選手の会見は、200名ほどが収容でき、インターネットなどでも見られるインタビューシートを記録する人などもいる大きなインタビュールーム1で行なわれますが、ここはインタビュールーム3。20人も入ればいっぱいです。時々はインタビュールーム外の廊下で記者会見、なんてこともあるのが全米取材の裏側なんです。 |
「カレーライスだもんね!」
今年登場したのがアジア系のフードたち。定番のチャイニーズはもちろん、本格インド風のカレーライスも登場しました。お寿司屋さんや、ラーメン屋さんはNY市内にも数多くありますが、カレーライスが食べられるお店は意外に少ないだけに、日本人のファンにはインド人の人よりうれしいかも(来年もあるかは不明ですが……) |
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| 「あぶないよ……」
2週目は雨続き。そのワリを一番食ったのはジュニアたちでした。午後になっても雨が止まない日はまず、ジュニアの試合が中止され、続いてダブルス、そしてシングルスという優先順位だったため、ジュニアたちはエネルギーが余っていたのでしょう。雨の降りしきる中でも練習をしてました(さすがに大人のプレーヤーで練習していたのを見たのは、ロシアのミスキナぐらいでしたが……)。
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「デリもできたんだよ!」
こうして公開することを前提としていなかったため、どうにも食べ物に偏ったレポートになってしまっていますが、朝から深夜までずっーと会場にいることになる取材班にとって、食べ物事情は深刻な問題ということなのです。今年はデリ形式の売店も登場。会場内でできるだけ安く過ごそうと考えるなら利用価値アリです。 |
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「大人な場所だね」
全米の大会スポンサーはヨーロッパの某ビール会社。そのビール会社のシンボルマークである赤い星の名前の付いたバーが会場内にはあります。大人な楽しみ方をしたい方にお勧めです。
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「どこに行こうかな…」
日本の大会にあるとウレシイサービスNO.1がこれではないでしょうか?
全てのコートの進行具合がひと目でわかるスコアボード! 特に大会序盤では、どのコートでどの試合が、どこまで進んでいるかがこれでわかります。どこに行こうか思案するには必須の情報源です。 |
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| 「いわゆるアザーコートはこんな感じ」
「み、見えない……」
スタジアムでない、普通のコートの横は有明と同じく通路になってます。しかし、さすがGSでスタジアム以外でもこういう「外のコート」(コートのどちらかが側に常設のスタンドとタテ位置に仮設スタンドがあるのが中規模の4,7,11,10,13番コート。タテ位置がなく、常設スタンドのみなのが6,8番コート、という具合です)にすごいカードが組まれちゃったりします。去年はエナン対ハンチュコワなんていうカードがありましたし、今年はグロージャンが初日で消えたのが10番コートでした…。こーゆーコートにいいカードが入ってしまうと……。背の低い人にはつらいかも…。 |
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「で、ホテルでも仕事仕事……」
全米はナイターをやる関係で、取材班に「夜」はありません。朝から会場に行き、ホテルに戻るのは遅いときは深夜2時、3時…。会場のプレスルームで終わらなかった仕事はホテルで……、ということに。こんな風にして、毎回、GSのレポートをお届けしている取材班でした。 |